予約
大使館の中はドイツです。なので一般人がほいほい立ち入れる場所ではありません。ビザを申請するにはまず
来館予約システムで予約しましょう。長期の研究者ビザはD-VISAです。
だいたい3ヶ月先までは空いている事はまずないので、キャンセル待ちになるかと思います。けっこうよくキャンセルは出るのでちょくちょくチェックしましょう。キャンセルがでてすぐ取られる日もあれば1日くらい取られない日もあるので根気良く更新ボタンを押しながらまちましょう。
前日
予約をしたらあとは必要書類を揃えて寝てまつのみです。前日に
- 予約確認のイーメールを印刷した物
- 大使館までの行き方を書いた紙、地図など
- 大使館の住所のページ
- 研究者ビザのページ
- 書類
- ビザ費用
- ペン (署名用)
- メモ帳
- スティック糊
- コピー用の小銭 (100円とか10円とか)
を用意してカバンにいれておきましょう。当日忘れ物をしないように! 特に、書類は前日に
研究者ビザのページを印刷した物に、チェックを入れていったらいいと思います。また、家でいける所にある人は、一度いってみて距離感を確認しましょう。
当日
時間厳守というよりも、15分前にはついているようにしましょう。いくと身分証明書を要求されます。写真つきの身分証明をみせた後(パスポートでも可能)、身分証明jのために保険証やクレジットカードの提出を求められます。マイナンバーカード、保険証、クレジットカード、学生証、社員証などを持っていきましょう。何故か免許証はだめです(でもある人は一応持っていきましょう)。
その後金属探知機に通されます。わたしはベルトのバックルが大きかったのでひっかかりました(10x15cm程度)ベルトはバックルの小さい物でいくといいかもしれません。
大使館には無料のスマホをいれるためのロッカーが10個くらいあります。スマホ以外の電子機器は絶対に持っていかないでください。めんどくさい事になります。あと、持ち込みの禁止されている物はスマホ以外は絶対にもっていかないでください。
待合質に案内されます。すると時間通りくらいに呼ばれます。あとはトリリンガル(英語、ドイツ語、日本語)の日本人が書類をチェックしていき、コピーに不備があれば横のコピー機でコピーを取るようにいわれます。
揃っている事が確認されれば、 指紋を採取して、ビザの費用を1万800円を払って終りです。ビザの支払いがおわると、スムーズにいけばなんの説明もなく帰されます。なのでどの位かかるか、どうやってパスポートをうけとるのか、その時にはなにが必要でか、などを質問しましょう。わたしはここでなにも質問せずに帰ったので、悶々とした日々を過すハメになりました。
次の開館日 (翌日)
私の場合翌日の昼に審査が終ったので次の開館日に領収書を持ってパスポートを取りにくるようにとメールがきました。1日しかたっていなかったのと「ビザが発行されました」と書いていなかったので、結構あせりました。落ちたかと思いました。
次の開館日
大使館には6ヶ月分のビザが貼りつけられたパスポートがありました!やったね! 6ヶ月を越える分は現地で更新しないといけないようです。
おわりに
と、いうわけで私の場合は3日でビザがとれてしまいました。さすがドイツの官僚機構は世界一!
一生ついていきます!
おわり。