DocRaptorについて
上の段落でもお伝えした通り現在はDocRaptorを利用してPDF生成機能の実装を行なっています。その中での使用感や注意点などそう言ったことを語っていけたらなと思います。
一度改めてDocRaptorの公式サイトを貼り付けておきますので先に試したい方は是非利用してみてください。
DocRaptor公式
では説明をしていきます。
DocRaptor自体は無料でアカウント登録することができます。
ただ、DocRaptorの欠点の一つですが、とにかくぱっと見で料金表が見当たらない & 見づらいというのがあります。(ちなみに料金の説明表はPricing & Free Signupのところに記載されています。)
Pricing & Free Signup
これを見てみるとFreeというのがありますのでそれを選んで登録すればOKです!
Signup時にクレジットカードなどの入力を要求されることはありませんのでとりあえずアカウントを作ってみて、Freeプランの枠内で利用してみるというのがいいかもしれませんね!
ただし、Freeプランだと月5件までしか生成できませんので注意が必要です。
ですが、テストモードなどもありますのでテストで行う際はこの枠を使わずに検証ができます。また、次の月になれば枠が復活するのでそこで作ると言う感じですね。
ただ、ここでも注意点です!
透かし(Watermark)に関してはテストモードで確認することができません。
テストモードの場合はDocRaptorの透かしによってオーバーライド(上書き)されてしまいます。なので、検証をするときは一度テストモードのオプションをfalseにしてから確認するようにしてください。
ただ、その場合通常の生成になりますのでもちろん月の枠を利用してしまうので気を付けてください。
ただ、これらについてもドキュメントに記載されていますし、テストモードのtrue/falseも簡単にオプションで指定できたりするので直接ドキュメントを確認していただけたらと思います。
また、各言語に対応した導入方法なども書いてあり、私はlaravel sailを利用しておりますのでphpのやり方を見ながら導入することができました。
以下導入のドキュメントを貼っておくので自分のプロジェクトで利用されている言語がある場合は導入を検討してみてはいかがでしょうか?(ᓀ‸ᓂ)
ドキュメント
現時点でこのサービスを利用していてよかったなぁというところはCSSやHTMLで結構自由にデザインを設定できたり、透かしの導入が簡単なことですかね。
特に透かしに関してはページが複数あってその各ページのコンテンツの背景に透かしを入れるのは本当に難しくどのサービスでもできませんでした。(snappyでもできないです。)
ですが、それが本当に簡単にできるのがとても好印象でした。それについてもドキュメントがあるので是非確認してみてください。
また、フッターやヘッダーにページ数を導入したりなどなど結構PDFをカスタマイズできるのが大きいですね!また、これらの確認は透かしと違ってテストモードで確認ができますので、是非活用してみてくださいね^^