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YOLOv5使ってみる

https://cdn.magicode.io/media/notebox/blob_swooBab

実行環境

win10
python3.10.4

yolov5

READMEに従ってインストールを進める

git clone https://github.com/ultralytics/yolov5  
cd yolov5  
pip install -r requirements.txt

早速実行

これもREADME通りにお好みのソースを選択しつつ実行します。
python detect.py --source 0  # webcam
                          img.jpg  # image
                          vid.mp4  # video
                          path/  # directory
                          path/*.jpg  # glob
                          'https://youtu.be/Zgi9g1ksQHc'  # YouTube
                          'rtsp://example.com/
エラーがでました。
yaml.reader.ReaderError: unacceptable character #x0080: special characters are not allowed in "data\coco128.yaml", position 227
coco128.yml というファイルに特殊文字が含まれているせいか?

エラー対応

一行目にいかにもspecial charactersっぽい文字(🚀)があるので消してdetect.py実行してみるも再びエラーがでます。
結果的にはshift-jis形式で保存するといけるってことなんですが、エラーとの関係は不明です。
再びdetect.py実行するとモーダルウィンドウが起動し、自分の顔を”person”として検出している様子が確認できます。
python detect.py --source 0 #0はwebcam
ターミナルにpersonを検出しているという情報が繰り返し表示されるようです。
0: 480x640 1 person, 1 remote, Done. (0.342s)
0: 480x640 1 person, 1 remote, Done. (0.338s)
0: 480x640 1 person, 1 remote, Done. (0.367s)
yolov5/runs/detectディレクトリに動画が保存されていました。

その他オプション

detect.pyを開くと、いろんなオプションがあることがわかります。 テキストを保存したり、確率の閾値設定等々できるようです。

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