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kyo
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31か月前公開
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要件定義
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要件定義
要件定義は4つの視点からできています。
「システム価値」:価値を生み出す対象
「システム外部環境」:システムを取り巻く環境
「システム境界」:システムとユーザーの接点
「システム」:システムそのもの
「要望」という言葉はみんなが好き勝手に定義しているのでブレやすいので、以下で定義します。
要望:ヒアリングしたものをそのまま記録
要求:要望は矛盾や重複があるので整理して構造化。構造化は木構造で整理することが多い。
要件:最終的に実施するもの
ヒアリングした項目を構造化したものを要求とし、要求の中からシステムで実現されなければならないことを要件と定義します。
RDRA
参考:
http://vsa.co.jp/rdra/
RDRAとは、
簡単に、システムの全体像を素早く把握し、整合性を保ちながらチーム全体で要件定義をしていくもの。
全体把握と優先順位決めを最速で実施する
共通のコミュニケーションツール・議論の土台とする
仮説ベースでも進めていく
正確性に固執せず、まずは自分たちの理解する範囲で記述し、チームで議論するベースを作る。
その後、自分たちの理解していること・議論の結果を足場にすることでヒアリング精度が上がったり、仮説が磨き込まれていく。
この繰り返しで、正解に近づいていく。
初めてのことでも知識が繋がっていくこと、同じく誤解していたこと・勘違いしていたことがはっきりし正しい方向へ迎えることができる。
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