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drawioで定数を利用する
作図をする時によく使われるdraw.io。
私も好んで利用しています。
業務フローを作成する時にも重宝しているのですが。
登場人物など繰り返しおんなじラベル・テキストを利用するシーンで調べたことを残します。
実現方法
draw.ioにて提供されているplaceholderと呼ばれる機能をつかいます。
準備として。
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変数の用意
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特定のオブジェクトで変数を置換するための設定
の2つが必要になります。
1つ目 変数の用意
拡張 ＞ 設定ウィンドウを開きます。
そこに以下を入力
{
"grobalVars": {
"pool1": "ユーザ",
" pool2": "問い合わせ窓口"
}
}
適応ボタンを押下しエラーが出なかったらOK
エラーが出た場合は、エラーメッセージを読んで対処しましょう。
2つ目 特定のオブジェクトで変数を置換するための設定
※以下、言語設定を「日本語」にしていた場合です。
- オブジェクトを右クリックして「データを編集」
(ショートカットはCtrl + M or command + M)
- 所有者のチェックボックスをON
(日本語訳に残念さがありますが、まぁこれくらい英語で使ってみなよというやさしさだったりするのかなと。。。)
これで準備OKです。
使用方法
定義した変数名を%で囲みタイプしてあげればOK
今回の例で言えば
%pool1%
ですね。
※設定を変えた後(変数の追加、変更）はブラウザ版であれば、更新が必要です。